令和元年台風10号(08/18 15:00更新)

気象状況(気象庁)

・ 8月6日15時に発生した台風第10号は、発達しながらゆっくりとした速度で北上を続け、10日から11日にかけて、大型で強い台風となって小笠原諸島に最も接近した後北上し、15日15時頃に広島県呉市付近に上陸した。
・ 台風の接近、上陸に伴い、西日本と東日本の太平洋側を中心に、広い範囲で強風を伴った非常に激しい雨が降り、降り始めからの総雨量が800ミリを超えた所があった。
・ 大型の台風第10号は、16日21時に北海道の西で温帯低気圧に変わったが、勢力を維持したまま北海道へ接近し、北日本では北海道を中心に17日明け方にかけて、強い風を伴った非常に激しい雨が降った。
※出典:『令和元年台風第10号による被害及び消防機関等の対応状況(第8報)』(2019/08/15 17:07 気象庁)

各地の降雨量(期間)

都道府県名市町村名観測地点名降水量(ミリ)
高知県馬路村 魚梁瀬872.5
奈良県 上北山村 上北山834.5
和歌山県田辺市龍神 680.0
徳島県那賀町木頭611.5
奈良県十津川村風屋568.0

☆台風一過こんにちは、馬路村です。台風も通り過ぎた馬路村。今回は目立った被害もなく無事にやり過ごせました。昔から馬路村では大雨が降っていたと思います。そして被害が出るたびに対策をしていった馬路村だからこそ今私たちは無事であると思いお盆に先祖に改めて感謝をささげました。最後になりますが、今回の台風の被害にあわれた皆様ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

馬路村農協さんの投稿 2019年8月16日金曜日

予報・防災

気象庁記者会見(8/13)

台風第10号の今後の見通しについて(8月13日)』(気象庁)

超大型の台風第10号は、強い勢力となって14日から15日にかけて暴風域を伴って九州や四国に接近・上陸し、西日本を縦断する見込みです。九州や四国を中心に猛烈な風が吹き、海上では猛烈なしけとなるおそれがあります。台風接近前から、紀伊半島から四国の太平洋側は南東の斜面を中心に激しい雨が降り、降り始めからの降水量が多いところでは1000ミリを超える大雨となるおそれがあります。瀬戸内地方など普段は比較的雨の少ない地方でも大雨となるでしょう。また15日を中心に大潮となります。西日本を中心に、大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、暴風、うねりを伴った高波、高潮や高潮と重なり合った波浪による浸水に厳重に警戒してください。また、落雷、竜巻などの激しい突風に十分注意し、交通障害や停電などにも留意してください。
各地の気象台の発表する警報・注意報など気象情報に留意するとともに、自分の命、大切な人の命を守るために、危険度分布を活用し、市町村の避難勧告等に従って、早め早めの避難、安全確保をお願いします。
今後の予想を含めた最新の情報は地元の気象台が発表した気象情報をご利用ください。

記者会見動画

・『台風10号の今後の見通し 気象庁会見・前半【全録】』(2019/08/13 TBS)
・『台風10号の今後の見通し 気象庁会見・後半【全録】』(2019/08/13 TBS)

報道

・『台風10号 南部で総雨量1000ミリ超も 三重県が緊急部長会議』(2019/08/1 伊勢新聞)
県庁で開かれた会議では、津地方気象台の担当者が14日夜から局地的に猛烈な雨となる見込みと説明。「総降水量が南部の多い所で1000ミリを超える大雨となるおそれがある」と注意喚起した。
防災対策部の日沖正人部長は14―15日に県内9カ所の防災拠点に計20人の職員を派遣すると説明。今年の出水期から避難情報の伝え方が変わったことから「警戒レベル3で避難に時間を要する人、警戒レベル4で全員が避難することになる」と述べた。
休暇中で中国・上海にいる鈴木英敬知事はインターネット電話で会議に参加。観光客が多い時期であるため、幹部職員らに観光施設の防災対策に万全を期すよう指示した。県民に向けて「不用意に屋外に出たり、海岸や河川に近づいたりすることは避けてほしい」と呼び掛けた。

・『超大型台風四国上陸か あす昼すぎ徳島県内最接近 総雨量1000ミリ超 特別警報も(2019/08/14 徳島新聞)』
気象台によると、県南部を中心に台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になる。南東斜面を中心に台風接近前の14日昼前から大雨になる見通し。15日未明から暴風域に入り、南部では猛烈なしけとなる。
 15日午後6時までの24時間予想雨量は北部400~600ミリ、南部600~800ミリ。多い所では総雨量が千ミリを超える恐れがある。大雨警報は早ければ14日昼すぎ、暴風警報は同日夜にも出る見込み。(中略)
国土交通省四国地方整備局によると、吉野川では戦後最大規模の洪水になる可能性があるという。
 那賀町の長安口ダムでは13日午後4時から14日未明まで予備放流を実施して水位を下げる。6月に完成した新ゲートを活用し、初めて洪水調節容量1200万立方メートル(従来は1096万立方メートル)を確保する。
 台風10号は、紀伊半島に甚大な被害をもたらした2011年の台風12号と類似コースをたどるとみられる。県内では総雨量約千ミリを観測し、3人の死者が出ており、気象台は「徳島への風雨が強まる危険なコースを進んでいる」としている。

※『吉野川水系吉野川、旧吉野川・今切川洪水浸水想定区域図』(徳島河川国道事務所)

台風進路

・『台風10号進路図』(気象庁発表)

似たようなコースの台風

※『2019台風10号と似た台風』(デジタル台風、国立情報学研究所)

防災

・自治体からの避難情報があってもなくても、早めの避難(特に山の斜面や河川の近く、また、特に避難に時間が場合)
・水田・水路・河川には近づかない(台風8号でも死者がでています)

家の備え

大雨被害

・台風の接近前から、紀伊半島や四国の太平洋側は南東斜面を中心に激しい雨が降り、総雨量が多いところで1000ミリを超えるおそれ
・瀬戸内地方など、ふだん雨が比較的少なく災害に弱い地域でも「大雨」となるおそれ

高潮被害

交通

【計画運休】
・『(動画)計画運休、混乱回避も・・・判断に賛否』(2019/08/15 tbs)
『国交省は、計画運休の「モデルケース」を作成。計画運休の可能性がある場合は、48時間前に、また、実際に計画運休を行う場合は24時間前に情報提供することを盛り込みました。(中略)永松伸吾・関西大学教授「長めの周知期間を取って早めに判断しようとすればするほど、空振りのリスクが高まっていく。大事なことは、事が起こってからは遅い。「計画運休なんてしなければよかった」と後から言うのは簡単なんですけれども、ある程度そういうものだと我々が受け止める姿勢が大事になってくると思います」』

・『台風10号、帰省ラッシュに直撃も…「災害時は止まる」計画運休の認識広まる』(2019/08/15 産経新聞)
計画運休は、JR西が平成26年10月の台風19号の際に初めて京阪神エリアの全線で実施。昨年9月には台風の影響で山陽新幹線は2度、計画運休した。こうした経験を踏まえてか、15日朝から目立った混乱はみられず、JR西の担当者は「計画運休に対する認知が広まったようだ」と話す。
 一方で、依然として周知には難しさもある。新大阪駅では運行状況を駅員に問い合わせる外国人利用客の姿も。近畿エリアの一部在来線でも計画運休が行われたが、大阪駅でも運休を知らずに立ち往生する人も見られた。神戸市中央区に帰省途中の男性(42)は「利用する予定だった東海道線が運休になり、仕方がないので他の在来線を利用して帰ります」と困惑した様子だった

・『【主張】台風と計画運休 この流れを定着させたい』(2019/08/ 産経新聞)
国土交通省は検討会議を開き、運休の可能性や計画運休を発表する時期などについて前もって定めるタイムラインを、鉄道各社が用意しておくこととした。こうした準備が生かされたといえる。
 日本を訪れている外国人のための情報発信も欠かせない。鉄道各社はホームページに複数の外国語で情報を記載した。混乱を回避する一助となっただろう。
 今回、学校や企業は夏季休暇中のところが多かった。平日に鉄道が止まれば影響はさらに大きくなる。休校や休業も含めた台風対策を、各組織が平素からしっかりと練っておく必要がある。
 大型台風は今後も避けられそうにない。命を守ることを最優先としつつ、社会活動への影響を最小限に抑える方法も考えなければならない。今回の計画運休に課題はなかったか検証し、より有効なものとしてほしい

被害状況

人的被害

人的被害死者行方不明重傷軽傷
全国20749
岐阜2
愛知11
三重4
滋賀14
京都13
大阪1
兵庫13
岡山39
広島11
徳島5
香川2
愛媛1
高知
大分1
宮崎11
鹿児島2
※出典:『令和元年台風第10号による被害及び消防機関等の対応状況(第8報)』(2019/08/17 18:00 総務省消防庁)
報道

【死者】
・広島県尾道市:男性(82歳)、台風に備えて岸壁に船を係留する作業をしていた82歳の男性が波にあおられて海に転落、救助されたが死亡(NHK)
・兵庫県上郡町:男性(71歳)、千種川で、網でアユ取りをしていたところ、川に流され、その後、下流で浮いているのが発見されたが死亡(読売新聞)
【けが】
・滋賀県彦根市:男性(65歳)、大型量販店の立体駐車場で、警備員の男性が突然閉まった非常階段のドアに指をはさまれ、人さし指と中指を切断する切断する大けが(NHK)
・和歌山県津市:14日午後、自転車と徒歩の六十代の男女、15日には伊勢市内の八十代の女性が転倒して軽傷(中日新聞)
・愛知県名古屋市南区:男性(50代)、塀に登って小屋の屋根の修理をしていた転落し、左足を打撲するけが(NHK)
・愛知県名古屋市名東区:女性(70代)、自転車に乗っていたところ転倒し、横を走っていた車と接触して頭や左足などを打撲するけが(NHK)
・三重県亀山市:女性(70代)、屋外で作業中、いすから転落し、左ひじに軽いけが(NHK)
・岐阜県各務原市:女性(高齢)、歩いていたら転倒し、軽いけが(NHK)
・三重県伊勢市:女性(高齢)、歩いていたら転倒し、軽いけが(NHK)
【その他】
・和歌山県桑名市:15日午前8時ごろ、軽ワゴン車が風にあおられて田んぼに横転→けが人なし(中日新聞)

住家被害

住家被害全壊大規模半壊半壊一部損壊床上浸水床下浸水
全国0001211
岐阜21
愛知
三重
滋賀
京都
大阪1
兵庫
岡山2
広島3
徳島
愛媛
高知11
大分
宮崎
鹿児島
※出典:『令和元年台風第10号による被害及び消防機関等の対応状況(第8報)』(2019/08/17 18:00 総務省消防庁)
報道

『台風10号 県内に強い風雨、四万十市で被害』(2019/08/15 高知新聞)

河川の状況

氾濫危険水位超の河川

2019年8月18日13時現在、なし
『基準値を超えた水位観測所』(国土交通省 川の防災情報)

過去の状況

・熊野川(和歌山県)


・相野谷川(三重県)

河川の氾濫等の状況(国・都道府県管理河川)

※出典:『令和元年台風第10号に係る被害状況等について』(内閣府)

内水氾濫

4河川9か所
・那賀川(徳島県阿南市):田畑等11ha
・貴志川(和歌山県紀の川市):田畑等7ha

溢水

7河川6か所
・仁淀川/柳瀬川/久万目(高知県越知町):田畑等70.ha
・相野谷川(三重県紀宝町):田畑等32.3ha
・那賀川(徳島県阿南市):田畑等25ha

報道

(動画)『氾濫危険水位超の日足地区では』(2019/08/16 NHK)
新宮市の日足地区では、熊野川の水位が15日午前9時半ごろから16日午前10時半ごろまで約25時間にわたって「氾濫危険水位」を上回りました。しかし、今回は氾濫は起きず、水位が下がった16日昼ごろには住民が、氾濫に備えて近くの高台に運び上げた家財道具を下ろしたり、家のまわりの掃除をしたりしていました。
日足地区で寝具店を営む○○さんは、「きのうの夜は川の横の歩道ぎりぎりまで水が上がっていました。いったん家の中に水が入ると掃除に長い時間がかかるので、浸水しなくてよかったです」と話していました。
また、近くに住む○○さんは、「氾濫しなくて安心しました。今後も浸水しないような対策を続けてもらいたい」と話していました。日足地区では、これまでにもたびたび、熊野川が氾濫していて、去年8月の台風20号の際には住宅7棟が水につかる被害が出ました。
和歌山県では、この地域で、堤防のかさ上げや川底の掘削など氾濫を防止するための対策を続けていて、今後も治水対策を進めることにしています。

・『紀宝町で田んぼの後片づけ』(2019/08/16 NHK)
台風10号の影響で15日から16日にかけて、町内を流れる相野谷川が一時、氾濫危険水位を超えた三重県南部の紀宝町では、田んぼに散乱した稲わらを片づける作業などが行われています。台風10号の影響で紀宝町を流れる相野谷川は、15日午後から16日朝にかけて「高岡観測所」の水位が一時、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えました。
紀宝町によりますとけが人や住宅などの浸水はなかった一方、近くの田んぼなどが水に浸かったということです。一時、避難指示が出された流域の高岡地区では、16日午前、地元の人たちが収穫を終えた田んぼに散乱した稲わらなどの掃除に追われていました。(中略)掃除をしていた農家の男性は、「水は田んぼを完全に覆うくらいの高さまで来た。けがをした人もいなく、安心している」と話していました

・『7河川、あわや氾濫 日高川で護岸50メートル崩落 /和歌山』(2019/08/17 毎日新聞)
15日に最接近した台風10号の影響で県南部は猛烈な雨に見舞われ、各地の河川で一時、氾濫の危険性が高まった。一部で護岸が崩落したものの氾濫には至らず、水位を見守った住民らは胸をなで下ろした。
 県によると、降り始めから16日午前10時までの雨量は、田辺市大杉で854ミリ、同市兵生で842ミリに達した。大雨により河川の水位が急激に上昇。15日朝から熊野川や日高川、古座川など7河川が、観測所9カ所で次々に氾濫危険水位を超え、16日まで危険な状態が続いた。
 この影響などで、新宮市など3市町の計434世帯850人に避難指示が、田辺市など11市町の10万人以上に避難勧告が出されたが、同日午後までに順次解除された。
 日高川町早藤(はいくず)では、日高川のコンクリート製護岸ブロックが長さ約50メートルにわたって崩れ落ちた。このほか湯浅町湯浅の国伝統的建造物群保存地区では、醤油を醸造していた町家建築「旧栖原家住宅」で土壁の一部が崩れた。(中略)
 同(和歌山県新宮市熊野町日足)地区でプロパンガス販売業を営む○○さんは、10日に帰省した娘夫婦や1、4歳の孫2人と共にお盆を過ごしていた。自宅は浸水しなかったが、強風で壁の一部がはがれ落ちた。「今回は上流のダムの放水がうまくいったのだろうか。氾濫せず『やれやれ』という気持ちだ」と語った。
 一方、同市相賀の「日比野生コン」の工場は床上浸水し、社員らが排水や掃除を急いだ。工場近くには熊野川支流の高田川が流れており、男性社員は「あふれたのではないか」と不安そうだった

※参考:『台風12号災害から知ったこと 8)洪水は下流から来る - 高田川の場合 –』(ちぎれ雲)

土砂災害の状況

・『統合災害情報システム(DiMAPS)』(国土交通省)

がけ崩れ

・3件(三重県松阪市茅原町、和歌山県印南町崎ノ原→一部破損1戸、和歌山県有田川町黒松)

報道

・飯尾川(徳島県)が増水し、鴨島町中島の諏訪神社の参道が水没(徳島新聞)
・麻名用水(徳島県吉野川市鴨島町)が増水し、道路が冠水(徳島新聞)
※『台風10号、徳島県内河川が増水 落石、家屋の被害も【写真特集】』(2019/08/15 徳島新聞)

報道

・『道内大荒れ 警戒続く 登別など一時120人避難』(2019/08/17 北海道新聞)
気象台によると、午前9時までの24時間降水量は日高管内浦河町中杵臼が147・5ミリ、胆振管内白老町森野で137・5ミリ、登別市カルルスで135・5ミリ。最大瞬間風速は稚内市宗谷岬で24・9メートルを観測した。道によると登別市など3市15町で計55カ所の避難所が設置され、計121人が避難。17日午前8時までに全てが閉鎖された。
 日高管内えりも町では、落石の恐れのため同管内様似町、十勝管内広尾町を結ぶ国道336号が通行止めとなり、午前2時から約5時間孤立。日高管内浦河町では向別川の水位が上がり、支流の氾濫を防ぐため町職員らがポンプで支流から本流への排水を行った。渡島管内八雲町の落部(おとしべ)漁港では付近を流れる河川から流木が入り込み、落部漁協職員らが撤去作業に追われた

・『釧路で猛烈な雨 冠水や住宅の土台崩れる あす朝まで激しい雷雨に警戒 北海道』(2019/08/16 北海道文化放送)
こちら釧路市住吉1丁目の住宅街です。現在は雨、風は止んでいて落ち着いた天候になっています。しかしご覧いただいているように、住宅の周りを囲んでいた柵やコンクリートの壁が午後3時ごろ、突然大きく崩れ落ちました。中には大きさ3mを超す巨大なコンクリート片も落下していて、当時、中にいた方によりますと、大きな揺れを感じ何が起きたか把握できなかったと話していました。
 消防によりますと、この崖崩れでけがをした人はいませんでしたが、16日の釧路市は朝から猛烈な雨が一時的に降っては止むような天気が続いていて、崖崩れ以外にも複数の道路で大規模な冠水が起きるなど生活に影響が出始めています


・那賀川(徳島県阿南市):阿南市加茂町では那賀川の水があふれて、川沿いにある加茂谷中学校のグラウンドや道路が冠水(NHK)

孤立状況

高知県安芸市:8月16日、県道の陥没により一部集落(24世帯29人)が孤立→救助要請はなく、仮設橋の設置により当日中に解消
※出典:『令和元年台風第10号による被害及び消防機関等の対応状況(第8報)』(2019/08/17 18:00 総務省消防庁

報道

・『台風10号で安芸市の県道陥没 高知市では巨大看板落下』(2019/08/16 高知新聞)
安芸市大井乙では伊尾木川沿いの県道大久保伊尾木線が幅4メートル、長さ8メートルにわたって崩落。全面通行止めとなっている。安芸市によると、現場の上流には大井、別役の2集落があり計30世帯37人が住んでいる。市が16日朝から徳島県那賀町方面につながるルートが通行できるかどうか調査する予定

救助状況

大分県玖珠町:大谷渓谷付近で18人(生後5か月~40代)が孤立→15日午前、大分県警と消防(45人体制)が全員を救助
※『玖珠孤立救助、ほっとした表情 山の斜面、テントで一夜』(2019/08/15 大分合同新聞)

以上

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